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CCL |
Collabolative Community and Learning |
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Member |
Saki Tabata (M2/VN) | Jun Nishiyama (M1/VN) | Yuki Kobayashi (B4/VN) |
Ryosuke Takatsu (M2/FCW) | Naoki Katayama (M1/FCW) |
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VN |
Virtual Network |
VN班では,ネットワークの観点から災害時における救命支援システムについて研究しています.キーワードはネットワークの仮想化とOpenflowです.我々の研究室では救命情報共有システムの研究を進めています.このシステムは,現地に派遣された救命隊が要救助者の情報を共有することで,被災者の救命率を向上させることを目的としています.災害時のネットワークでは,輻輳や断線が発生することが課題として挙げられます.そこで,我々は仮想化技術を用いて,不安定なネットワーク環境下での情報共有の実現について取り組んでいます.具体的には,ネットワークの状況に応じたOpenflowによる使用回線の動的な変更や不安定なネットワーク下での各種コンテンツ(ex:テキスト情報や画像情報)の取り扱い方についての研究を進めています. |
VN班 紹介スライド |
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FCW |
Face-to-face Collaborative Work |
FCW班は,ヒューマンインタフェースの観点から,協調作業・協調学習支援について研究しているグループです.研究に対する切り口は多様で,現在は新しいデバイスを取り入れながらインタラクティブな作業・学習空間の構築を行っています.具体的には,テーブルトップインタフェースと実物体を用いた,演劇における演出のプランニングを支援するテーブルトップシステムや,テーブルトップと3D画像を組合わせた化学実験支援空間の構築となどを行っています. |
FCW班 紹介スライド |
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MBL |
MoBiLe computing |
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Member |
Koki Ogawa (M2/ITS) | Ryo Yanagida (M1/ITS) | Kazuyoshi Gomi (M1/ITS) |
Kazuya Sato (M1/IC-VANET) | Yuta Sakoguchi (B4/IC-VANET) | |
Yusuke Okabe (B4/ITS) | Takanobu Ohnuma (B4/ITS) |
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ITS |
Intelligent Transport Systems |
ITS(Intelligent Transport Systems)とは,交通の安全性,効率性,利便性などを向上させるために,人,道路,車両をIT技術によって一体化させたシステムのことです.その代表的なものとしては,最近急激に普及率を上げている高速道路のETC(自動料金収受システム)などがあります.ITS班では車両同士が通信を行う車車間通信と,道路に設置した基地局と車両が通信を行う路車間通信についての研究を行っています.車車間通信では,近隣を走行中の車両同士でその場限りのネットワークを構築するアドホックネットワークに注目しています.また,路車間通信では,ETCに利用されているDSRCという通信技術を使用し,走行中の車両が通信を切断することなく,連続的に通信を行える環境作りを検討しています. |
ITS班 紹介スライド |
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IC-VANET |
Internet Communication with high Speed network |
IC-VANET班では,近年研究が進められている情報指向ネットワーク(Information-centric Network)の考え方に基づいた車車間通信(Vehicular Ad hoc NETwork)に関する研究を行っています.車車間通信を用いたアプリケーションは,交通の安全性,効率性,利便性などを向上させることが期待されています.一方,情報指向ネットワークとは,情報を取得する場所を限定せずに欲しい情報を取得するネットワークであり,車車間通信をこの考え方に基づいて実現することで,さらに新しいサービスを提供できるようになると考えています.IC-VANET班では,IC-VANETのアーキテクチャ構築やアプリケーションなどについて研究を進めています. |
ICS班 紹介スライド |
QualNet Network Simulator |
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NSS |
Network Security Service |
Home > Project > NSS > Member |
Member |
Yuri Ohata (M2/NWS) | Takashi Kamimoto (M2/ICN) | Ryoki Shinohara (M1/ICN) |
Kazuhiro Tomita (B4/ICN) | Sonoko Goka (B4/NWS) |
Home > Project > NSS > NWS |
NWS |
Network Security |
NWS班では,モバイルアドホックネットワーク(MANET)におけるセキュリティについて研究を行っています.MANETとは,各ノードが他ノードのパケットを転送する役割を担うことで,インフラに頼らない通信が可能なネットワークです.しかし,ネットワークの管理が難しく,パケットの不正破棄などの攻撃を受けやすいという特徴があります. そこでNWS班では,これらの攻撃ノードを検知するためのトラストメカニズムや,攻撃を未然に防止するためのインセンティブメカニズムについて研究しています. |
NWS班 紹介スライド |
Home > Project > NSS > ICN |
ICN |
Information Centric Networking |
ICN班では,ICNにおいて問題視されている攻撃からユーザやネットワークを守る研究を行っております.ICNとは,現在のIPを中心としたネットワークに代わる次世代ネットワークアーキテクチャです.ICNはIPアドレスのようなノードの識別子を必要とせず,全てのノードがデータの複製を保存可能なキャッシュを持つなどの特徴を持ちます.このICNの特徴に対し,パケットを大量に氾濫させる攻撃やキャッシュを活用不能にする攻撃が問題視されております.これらの攻撃について,各ルータが自身で収集可能な情報を用いてアプリケーション的アプローチによる対策を開発するのがICN班の役割です. |
ICN班 紹介スライド |
Home > Project > VIZ |
VIZ |
VIsualiZation |
Home > Project > VIZ > Member |
Member |
Mitsuki Shimada (M2/VIZ) | Takayoshi Takano (M1/VIZ) |
Home > Project > VIZ > VIZ |
VIZ |
VIsualiZation |
VIZ班では,情報の視覚化の研究を行っており,コンピュータ等によって記録される情報データを人の目で知覚可能な形へと可視化するプロセスを通して,人間が情報を直感的に理解するための手段として可視化を効果的に用いています.研究内容としては例えば,モバイルネットワークにおけるユーザが接続するネットワークの選択の手助けとなる安全性情報の可視化や情報漏えい対策として管理者がより迅速かつ正確に機密情報の流れを把握することが可能な可視化等があり,情報データが持つ特性をグラフィカルに分かりやすく表現することを目指しています.情報化社会の発達に伴って,私達のまわりには情報が氾濫しており,必要な情報を探し出す際には大変な労力を必要とします.使用者の視点に立った適切な可視化を用いることで,膨大な量の情報の洪水から価値ある情報を抜き出すことを支援する研究を行っています. |
VIZ班 紹介スライド |
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UBQ |
UBiQuitous computing |
Home > Project > UBQ > Member |
Member |
Ryuga Kato (M2) | Kento Izumida (M1) |
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MAU |
Mobile And Ubiquitous |
MAU班では,今まで大きく分けて二つの研究を行ってきました.一つはウェアラブルコンピューティングとカメラワークに重点を置いたグループウェアに関する研究です.対話・非対話ワークを同時に行う多重ワーク支援を中心とした研究を進めました.二つ目として,協調作業支援を目的とする,コンピュータやセンサを用いた情報提示手法・受け渡し手法の研究を行いました.この研究では室内に遍在するセンサーにより室内状況を把握し,ドアに部屋のメンバーの在室履歴を提示したり,ドアに伝言を預けておくといったことを可能としました.現在は,CRESTプロジェクトというものに参加し,災害救急救命時のトリアージの電子化を行っています.トリアージをセンサーを用いて自動で行う研究と,災害救急救命時のトリアージ項目入力インターフェースの研究を行ってきました.今後は,トリアージの電子化のプロトタイプの作成を目標とする研究を進めていきます. |
MAU班 紹介スライド |
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VRCS |
Virtual Reality and Cyber Space |
Home > Project > VRCS > Member |
Member |
Satoru Odera (M2/CSC-MR) | Hiroto Tsuruzoe (M1/CSC-MR) |
Shohei Horiguchi (M2/EVE) | Sayaka Matsumoto (M2/EVE) |
Home > Project > VRCS > CSC-MR |
CSC-MR |
Computer Supported Cooperative - Mixed Reality |
CSC-MR班は,現実空間にCGや文字などの電子データを重畳する技術である複合現実感(Mixed Reality)技術を利用し,作業者がMR空間内で仮想物とインタラクションすることによって作業を支援する研究をしています.この分野はまだ新しい分野ですが,VR技術の限界を打破する概念として注目をあびています.現在の研究では,HMDを装着して現実世界を表示し,そこに3DCG画像や文字情報などを重畳表示させ,センサのついたデバイスを用いて仮想物体へのインタラクションを実現させています.本年度からはMRシステムを複数台用意することで,遠隔での仮想物共有を実現し,遠隔における指示者・作業者支援ということに焦点を当てて研究を進めています. |
CSC-MR班 紹介スライド |
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EVE |
Entertaining Virtual Environment |
EVE班では,五感情報のうち嗅覚情報に着目し,香りを感じることができるより豊かな空間を作ることを目的とし研究を行っています.最近では,嗅覚情報の持つ高い重要性から,様々なメディア上で香りを扱う試みがなされています.しかし,嗅覚情報は提示したい情報をそのまま提示するだけでは,意図した情報を人に与えることが出来ません.この原因としては,使用した香料が空間に残留する残り香の影響や嗅覚の順応効果等に代表される人間の特性の影響があります.そこで,我々の班では精密に射出制御できる香り発生装置を用いて,人間の嗅覚特性の解明を進めています.そして解明された嗅覚特性に基づいて香りを呈示することにより,人間の香りの感じ方をコントロールすることを目指します.将来的には得られた結果を用い,例えば映像と同期させて香りを出すというようなアプリケーションに応用させていきます. |
EVE班 紹介スライド |