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●Project |
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CCL Collabolative Community and Learning |
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Member |
橋本 範之(M2/BCC) | 小俣 拓也(M1/BCC) | 濱口 毅(B4/BCC) |
渡辺 晃一郎(M2/XDL) | 竹内 達史(M1/XDL) | 西濱 大貴(B4/XDL) |
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BCC Broadcast Communication and Computing |
BCC班では,会社内で知識を共有しようというナレッジマネジメント,Web上でのコミュ
ニティを活性化するにはどうしたらよいか,テレビ放送において単一のコンテンツを配信
するなかで多様な視聴者のニーズにどのように応えればよいのか,ということについて研
究しています.現在ではテレビ放送に関する研究に重点を置いていて,受信端末内におい
てルールベースのシステムを利用することによって放送コンテンツを各視聴者に合わせて
適応的にカスタマイズするというAdapTVサービスの実現に向けて研究をすすめています.
BCC班 紹介スライド |
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XDL eXtensible Distance Learning |
XDL班は,ヒューマンインタフェースの観点から,協調作業・協調学習支援について
研究しているグループです.研究に対する切り口は多様で,現在は新しいデバイスを
取り入れながらインタラクティブな作業・学習空間の構築を行っています.具体的に
は,テーブル型のタッチパネルディスプレイと実物体を用いた,児童の野外学習を支
援するための実世界指向テーブルトップシステムや,香りや光といった体感メディア
を融合的に取り込んだよりリッチなメディア空間の構築といったことを行っています.
XDL班 紹介スライド |
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ICS Internet Communication with high Speed network |
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Member |
小口 潔(M2) | 友澤 弘充(M1) | 小林 ひかる(B4) |
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ICS Internet Communication with high Speed network |
ICS班では,TCP層(OSI第4層,またはトランスポート層)に着眼し,インターネッ
ト通信に おけるQoSの提供を目的としたプロトコルの研究を行っています.具体
的なこれまでの研 究としては,広帯域,長距離パスにより大きな帯域遅延積を有
するネットワークに対して の帯域資源の有効利用を目的とした高速転送プロトコ
ルや,ECNビットを応用したウィン ドウ制御の異なるフロー間での公平な転送機
構,また非対称リンクにおけるACK側フロー の輻輳問題への改善提案としての,
受信側でのACK制御方式の研究などを扱ってきまし た.急速に発達している通信
インフラやプロトコル,それらに対するユーザからの要求に 注目し,テーマを掘
り下げ研究しています. 本年度は,マルチホーミング環境における帯域集約や高
品質なサービスの提案を軸に研究 を進めています.
ICS班 紹介スライド QualNet Network Simulator |
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MBL MoBiLe computing |
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Member |
岡田 陽次郎(M2/ITS) | 羽鳥 遼平(M1/ITS) | 内川 亜美(B4/ITS) |
黒木 智也(B4/ITS) | ||
高木 健士(M2/WLS) | 遠藤 伶(M1/WLS) | 松本 敬(B4/WLS) |
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ITS Intelligent Transport Systems |
ITS(Intelligent Transport Systems)とは,交通の安全性,効率性,利便性などを
向上させるために,人,道路,車両をIT技術によって一体化させたシステムのこ
とです.その代表的なものとしては,最近急激に普及率を上げている高速道路の
ETC(自動料金収受システム)などがあります.ITS班では車両同士が通信を行う
車車間通信と,道路に設置した基地局と車両が通信を行う路車間通信についての
研究を行っています.車車間通信では,近隣を走行中の車両同士でその場限りの
ネットワークを構築するアドホックネットワークに注目しています.また,路車
間通信では,ETCに利用されているDSRCという通信技術を使用し,走行中の車両
が通信を切断することなく,連続的に通信を行える環境作りを検討しています.
ITS班 紹介スライド |
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WLS Wireless Location Systems |
WLS班では,これまで歩行者ナビゲーションを軸に研究を行い,歩行者の目線に立
ったわかりやすく効率のよいナビゲーション方法について考えてきました.しか
し平成17年度からはWLS班としての範疇を超え,既存のネットワークでは提供でき
なかったサービスを提供できるオーバーレイネットワークに関する研究を開始し
ました.具体的には,DHTと呼ばれるオーバーレイネットワークを用いて,画像や
口コミ情報・音声・地図などのコンテンツを地図上で視覚的に共有できるシステ
ムの構築を行ったり,ALMと呼ばれるオーバーレイネットワークの構築手法などの
研究を行っています.本年度からは異なるオーバーレイネットワークを相互に連
携するための手法に焦点を当てて研究を進める予定です.
WLS班 紹介スライド |
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NSS Network Security Service |
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Member |
稲場 太郎(M2/JCC) | 芝口 誠仁(M1/JCC) | 中山 佑輝(B4/JCC) |
真下 洋(M1/NWS) | 安富 正矩(B4/NWS) |
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JCC Java Card Collaboration |
JCC班では,ハッカーなどの脅威への対策やプライバシーの保護など,ネッ
トワークセキュリティに関する研究を行っています.今までは,主にフォレン
ジックコンピューティングやワームシュミレーション,IDSなどを取り扱っ
てきました.将来,ネットワークの多様化や移動体通信の増加が予想され,中
でも移動体通信では,場所の変化などにより接続するネットワークは刻々と変
化していくことになります.そのような環境で,動的にネットワークの安全性
を知ることは非常に有益ですが,個人レベルでの実現は困難です.そこで,今
年度は各ネットワークの状況を統合分析し,ユーザ近隣のネットワーク安全性
評価情報を提供するセキュリティサービスを開発しています.これを元にセキュ
リティレベルの変更やネットワークの選択を行うことで,モバイルネットワー
ク環境での安全かつ安心なネットワーク接続の実現を目指しています.
JCC班 紹介スライド |
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NWS NetWork Security |
NWS班では現在,二つのテーマで研究を行っています.
一つは,ピア・ツー・ピアネットワークにおけるセキュリティの研究です.
ピア・ツー・ピアネットワークにおいては,データをサーバで集中管理する
のではなく,ネットワークに参加しているユーザが分担する形でデータを保
持します.そのためにDHT (Distributed Hash Table)という技術が用いられ
ますが,このDHTに対して,フラッディングやリストの改ざんといった攻撃の
存在が指摘されています.NWS班では,これらの攻撃に対して強い耐性を持つ
ピア・ツー・ピアネットワークを作るべく,現在は DHTの改良という観点で
研究を進めています.
もう一つは,リアルタイムストリーミングにおけるセキュリティの研究です.
ストリーミングとはインターネット上で音声や映像などのマルチメディアの
データを一方が送信し同時にもう一方が受信しながら再生する技術です.リ
アルタイムでストリーミングを行うことをリアルタイムストリーミングサー
ビスと呼び,たとえば IP電話やネットラジオ・テレビなどが該当します.し
かし送信者の成りすまし,データの改ざん等のセキュリティ上の問題点があ
ります.その対策として認証技術というものが存在し,これにより送信者の
身元を特定し,データの完全性を保証します.当班ではリアルタイム性を損
なわずかつ安全にサービスを利用できるような認証技術について研究してい
ます.
NWS班 紹介スライド@(P2P向) NWS班 紹介スライドA(ストリーミング向け) |
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UBQ UBiQuitous computing |
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Member |
杉山 阿葵(M2) | 栖関 邦明(M1) | 長橋 健太郎(B4) |
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UBQ UBiQuitous computing |
UBQ班は,大きく分けて二つの研究を行っております. 一つはウェアラブルコンピューティングとカメラワークに重点を置いたグループ ウェアに関する研究です。現在は対話・非対話ワークを同時に行う多重ワーク支 援を中心に研究を進めています。ここでいう対話ワークとはリアルタイムコミュ ニケーション(会議参加など),非対話ワークとはリアルタイム性のないタスク (メール作成など)のことを表します。昨年度は,「変速再生と映像切替を用い た多重会議支援手法」を提案しました。これは遠隔地で行われている二つの伝達 会議に同時に参加する為の手法になります。本年度はさらに発展させる形として , 自分の発言も可能なシステムの構築・運用を目指します。 またもう一つの研究として協調作業支援を目的とする、コンピュータやセンサを 用いた情報提示手法・受け渡し手法の研究を行っております。情報提示手法の研 究では、室内に偏在するセンサーから室内状況を把握し、RFIDタグを持った人間 が出入り 口に近づくと活発度などの室内状況を提示する「Collabo-Gate 」があ ります。また、「CollaboGate」のアプリケーションとして、RFIDタグを用いて 集めたメンバーの在室履歴を出入り口 に提示する「AS-Gate」の提案も行われま した。その結果、室内の「空気を読む」事に対し非常に効果的な知見を得る事が できました。また、昨年度はそのドアに秘書的インテリジェンスを持たせるとい うことを目指しました。具体的には、ドアが部屋のメンバーの行動パターンを予 測する、ドアに伝言を預けておくといったことを可能にしました。今後は更に機 能を拡張し、より実用的なシステムを目指します。 UBQ班 紹介スライド@ UBQ班 紹介スライドA |
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VRCS Virtual Reality and Cyber Space |
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Member |
林 雅樹(M2/CSC-VR) | 宮下広夢(M1/CSC-VR) | 瀬川 遼(B4/CSC-VR) |
山本 峻(M2/CSC-MR) | 岡嶋 雄太(M1/CSC-MR) | 松山 岳史(B4/CSC-MR) |
佐藤 淳太(M2/EVE) | 大津 香織(M1/EVE) | 野口 大介(B4/EVE) |
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CSC-VR Computer Supported Cooperative - Virtual Reality |
CSC-VR班の研究テーマを一言で言うとCSCW(Computer Supported Cooperative Work)
です.これはコンピュータを利用して協調作業を支援しよう,という概 念です.
例えば,チャットをしたり,遠隔授業を受けたり,遠隔地に分散して いるメンバー
達がネットワーク上の仮想的な会議室で会議したり.程度の差こ そあれ,これらは
全てCSCWのテーマです.ここで,ネットワークインフラがほ ぼ整備された現在でも
コンピュータを通じたコミュニケーションには不自由が ある事に気付くと思いま
す.メールやチャットでは文字情報が伝わりますが表 情やジェスチャ,感情などは
伝える事が困難です.ビデオ会議ではより多くの 情報を伝える事ができますが,「
場の共有感」や「視線情報」などが欠落して しまいます.そこで, 仮想空間を作
成して1つの空間にいる感覚を与えたり,生 体情報の1つとして脳波をもちいるこ
とにより思考状態を測定したりすること により直感的に多くの情報を知ることが
できるようになります.このように直 感的にわかりやすく・より使いやすく・よ
り面白いコミュニケーションを目指 すというのがCSC-VR班のテーマです. 本年度
は様々な生体情報をセンシングし、その内容をVR空間に反映させることで、生体
情報を用いた新たなワークスタイルを目指す予定です。
CSC-VR班 紹介スライド |
Home > Project > VRCS > CSC-MR | |
CSC-MR Computer Supported Cooperative - Mixed Reality |
CSC-MR班は,現実空間にCGや文字などの電子データを重畳する技術で
ある複合現実感(Mixed Reality)技術を利用し,作業者がMR空間内で仮想
物とインタラクションすることによって作業を支援する研究をしています.こ
の分野はまだ新しい分野ですが,VR技術の限界を打破する概念として注目を
あびています.現在の研究では,HMDを装着して現実世界を表示し,そこに
3DCG画像や文字情報などを重畳表示させ,センサのついたデバイスを用い
て仮想物体へのインタラクションを実現させています.本年度からはMRシス
テムを複数台用意することで,遠隔での仮想物共有を実現し,遠隔における指
示者・作業者支援ということに焦点を当てて研究を進めています.
CSC-MR班 紹介スライド |
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EVE Entertaining Virtual Environment |
EVE班では、五感情報のうち嗅覚情報に着目し、香りを感じることができるより豊か
な空間を作ることを目的とし研究を行っています。最近では、嗅覚情報の持つ高い重
要性から、様々なメディア上で香りを扱う試みがなされています。しかし、嗅覚情報
は提示したい情報をそのまま提示するだけでは、意図した情報を人に与えることが出
来ません。この原因としては、使用した香料が空間に残留する残り香の影響や嗅覚の
順応効果等に代表される人間の特性の影響があります。そこで、我々の班では精密に
射出制御できる香り発生装置を用いて、人間の嗅覚特性の解明を進めています。そし
て解明された嗅覚特性に基づいて香りを呈示することにより、人間の香りの感じ方を
コントロールすることを目指します。将来的には得られた結果を用い、例えば映像と
同期させて香りを出すというようなアプリケーションに応用させていきます。
EVE班 紹介スライド |