福井 健太郎 業績リスト


博士論文

題目:「非言語情報および生体情報を活用した仮想空間内コミュニケーション支援」(2006).

修士論文

題目:「思考状態アウェアネスを提供した多地点遠隔コミュニケーションの実現」(2003).

卒業論文

題目:「仮想空間を使った遠隔コミュニケーションを促進させるための入出力インタフェースの提案」(2001).

原著論文

(1)福井 健太郎,喜多野 美鈴,岡田 謙一:
仮想空間を使った多地点遠隔会議システム:e-MulCS,
情報処理学会論文誌,Vol.43, No.11, pp.3375-3384 (2002).

(2)宮田 章裕,福井 健太郎,本田 研作,重野 寛,岡田 謙一:
会議を撮影した動画メディアの思考状態インデキシングの提案,
情報処理学会論文誌, Vol.45, No.11, pp.2509-2518 (2004).

(3)Kentaro Fukui, Kensaku Honda, Kenichi Okada :
Promotion of Multiparty Conference in Collaborative Virtual Environments
IEICE Transactions on Information and Systems, Vol.E87-D, No12, pp2540-2547 (2004).(invited paper)

(4)宮田 章裕,林 剛史,福井 健太郎,重野 寛,岡田 謙一:
思考状態と発話停止点を利用した会議の動画ダイジェスト生成支援,
情報処理学会論文誌,Vol.47,No.3,pp.906-914 (2006).

(5)福井 健太郎,宮田 章裕,林 剛史,重野 寛,岡田 謙一:
アバタコミュニケーションにおける脳活動状態アウェアネスを利用した話者支援,
ヒューマンインタフェース学会論文誌,Vol.8,No.1,pp.87-94 (2006).

(6)福井 健太郎,林 剛史,山本 翔太,重野 寛,岡田 謙一:
脳波計を用いたアバタの表情変化手法,
日本バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.11,No.2, pp.205-212 (2006).

(7)宮田 章裕,林 剛史,山本 翔太,福井 健太郎,重野 寛,岡田 謙一:
自己の脳波状態を反映した協調仮想空間の構築と評価,
日本バーチャルリアリティ学会論文誌(投稿中)

(8)林 剛史,宮田 章裕,福井 健太郎,山本 翔太,重野 寛,岡田 謙一:
簡易脳波測定による脳の活発度推定アルゴリズム,
日本バーチャルリアリティ学会論文誌(投稿中)


国際会議

(1)Kensaku HONDA, Kentaro FUKUI, Hiroshi SHIGENO, Kenichi OKADA :
e-MulCS : Multi-Party Conference System with Virtual Space and the Intuitive Input Interface
IEEE The 2004 International Symposium on Applications and the Internet(SAINT2004), Tokyo, Japan (2004).

(2)Kentaro Fukui, Akihiro Miyata, Kenichi Okada :
Implementation of Avatar Mediated Communication Environment with Thinking Awareness,
Joint 2nd International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 5th International Symposium on Advanced Intelligent Systems(SCIS&ISIS2004) THE-7, pp116(2004).


研究会・シンポジウム

(1)福井 健太郎,畠中 美穂子,岡田 謙一:
仮想空間を使った多地点コミュニケーションを促進させる技法,
日本バーチャルリアリティ学会研究報告 CSVC2001-11,pp27-32 (2001).

(2)喜多野 美鈴,福井 健太郎,岡田 謙一:
仮想空間を使った多地点コミュニケーションシステムe-MulCS の評価,
日本バーチャルリアリティ学会研究報告 CSVC2002-03,pp15-20 (2002).

(3)本田 研作,福井 健太郎,岡田 謙一:
脳波情報を利用したアバタの表情変化,
日本バーチャルリアリティ学会研究報告 CSVC2002-14,pp19-24 (2002).

(4)本田 研作,福井 健太郎,喜多野 美鈴,重野 寛,岡田 謙一:
仮想空間を用いた多地点遠隔コミュニケーションシステム:e-MulCS,
信学技法 MVE2002-53,PP.21-24 (2002).

(5)福井 健太郎,本田 研作,宮田 章裕,重野 寛,岡田 謙一:
多地点遠隔コミュニケーションにおける思考状態アウェアネスの提供,
日本バーチャルリアリティ学会研究報告 CSVC2003-4, pp33-38(2003).

(6)本田 研作,福井 健太郎,宮田 章裕,重野 寛,岡田 謙一:
思考状態アウェアネスによる対人コミュニケーション支援,
マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO 2003) シンポジウム, pp.449-452(2003).

(7)宮田 章裕,福井 健太郎,本田 研作,重野 寛,岡田 謙一:
脳波情報を利用したミーティング分析,
第113 回マルチメディア通信と分散処理研究会2003-DPS-113, pp.63-68, (2003).

(8)林 剛史,福井 健太郎,宮田 章裕,重野 寛,岡田 謙一:
簡易脳波測定によるリアルタイムな思考状態導出手法,
情報処理学会第56回GN研究会, pp.43-48 (2005).

(9)林 剛史,福井 健太郎,宮田 章裕,重野 寛,岡田 謙一:
簡易脳波計を用いたリアルタイムな脳活動状態導出手法,
情報処理学会GNワークショップ2005(査読付), pp.69-74 (2005)

(10)山本 翔太,福井 健太郎,宮田 章裕,林 剛史,岡田 謙一:
遠隔コミュニケーションにおいて嗅覚情報を用いた言葉のニュアンスの提示,
日本バーチャルリアリティ学会研究報告 CSVC 2006-13, pp29-34 (2006).


口頭発表

(1)福井 健太郎,畠中 美穂子,岡田 謙一:
仮想空間を使った多地点コミュニケーションの実現,
情報処理学会第62回全国大会, 特別トラック1, pp.95-98 (2001).

(2)福井 健太郎,喜多野 美鈴,岡田 謙一:
Gaze Awarenessをサポートした多地点コミュニケーションの実現,
情報処理学会第63回全国大会, Vol4, pp.117-118 (2001).

(3)本田 研作,福井 健太郎,岡田 謙一:
脳波情報を利用したアバタの表情変化,
情報処理学会第64回全国大会, Vol4, pp.575-578 (2002).

(4)宮田 章裕,福井 健太郎,本田 研作,重野 寛,岡田 謙一:
脳活動indexを利用したコミュニケーション分析支援,
情報処理学会第65回全国大会,Vol.4, pp219-220, (2003).

(5)林 剛史,福井 健太郎,宮田 章裕,重野 寛,岡田 謙一:
簡易脳波測定による時間幅を考慮したリアルタイムな思考状態の推定,
FIT2005 (2005)

(6)山本 翔太,福井 健太郎,林 剛史,重野 寛,岡田 謙一:
遠隔コミュニケーションにおける香りを用いたAmbient Information の伝達,
情報処理学会第68回全国大会, Vol.3, p275-276, (2006).


著書

(1)Kentaro Fukui, Kensaku Honda, Akihiro Miyata, Hiroshi Shigeno and Kenichi Okada:
e-MulCS: Multiparty Conferencing System in Collaborative Virtual Environments,
Communication and Collaboration Support Systems, IOS Press, (2005).


(2)Bart Jacob, Michael Brown, Kentaro Fukui, Nihar Trivedi:
Introduction to Grid Computing,
IBM Redbook (2005).



受賞

(1)情報処理学会第62回全国大会 大会奨励賞 受賞(2001)

(2)IEEE SAINT 2004 最優秀論文賞 受賞(2004)

(3)SCIS Session Best Presentation Award 受賞 (2004)


プレスリリース

(1)2003年11月28日 日本経済新聞朝刊 「思考状態および視線のアウェアを実現した遠隔コミュニケーションシステム」